【現役家庭教師の慶應生が教える】3日で英文法攻略シリーズ|(中1編) 2日目 〜時制

中学英文法
Ryu
Ryu

現在中学生の家庭教師をしているRyuです!

このシリーズでは英語学習初心者の方が、中1の英文法を3日で攻略することを目的としています。

中学英語があいまいな方、中学生の方、高校生の英語が苦手な方など、多くの方の役にたつ記事となると幸いです。

1日目で5文型と動詞のタイプについて知ることができたでしょう。

今日はそこから派生して、疑問文と否定文と命令文、また時制について話したいと思います。

平斜文(普通の文)

平斜文というのはいわゆる疑問でも否定でも命令でもない普通の文です。

1日目で一般動詞とbe動詞について解説しましたが、これらを用いると。


① I make cake.

(私はケーキを作る)

② You are Tanaka.

(あなたは田中です)


みたいな5文型の語順通りの普通の文のことです。

疑問文

では疑問文と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

疑問文とは相手に物事をたずねる文ですね。

つまり、先ほどの①があなたはケーキを作りますか?  

②があなたは田中ですか?となるイメージです。

疑問文にするときは、be動詞と一般動詞の場合で異なります。

be動詞の疑問文

S(主語)とV(be動詞)をひっくり返すだけです。

あとは最後にはてなをつけるのを忘れないように。


You are Tanaka.

(あなたは田中です)

Are you Tanaka?

(あなたは田中ですか)


答え方は次のようになります。


Yes, I am.

(はい、そうです)

No, I am not.

(いいえ、違います)


ここで主語がI(私)に変わっているのが注意が必要です。

あなたは田中ですか?と聞かれているため、答え方は当然、私はそうです、私は違います、となりますよね。

一般動詞の疑問文

一般動詞の場合は注意が必要で、先頭にDoをつけることで疑問文になります。


You play baseball.

(あなたは野球をする)

Do you play baseball?

(あなたは野球をしますか)


答え方は次のようになります。


Yes, I do.

(はい、そうです)

No, I do not.

(いいえ、違います)


先ほどのbe動詞の部分がdoに変わっていますね。

疑問詞の疑問文

疑問詞というのは、文の先頭に置くことで、


「誰が」who

「いつ」when

「どこで」where

「何を」what

「なぜ」why

「どのように」how 


などの5W1Hに加え、「どっちが」which、「誰の」whose、などを聞くことができます。

使い方は次のようになります。

① when(いつ)、where(どこで)、what(何を)、why(なぜ)、how(どのように)  

疑問文にし、先頭に疑問詞をくっつけるだけです。

例えば


あなたは何を勉強しますか?

What do you study ?


これは「あなたは勉強しますか?」という疑問文の先頭に疑問詞の「what」をくっつけることで、何を勉強するのか聞いています。

どこで勉強するのか?なら「where」を

いつ勉強するのか?なら「when」を用います。

答え方としては、具体的聞かれていることを含めた英文で答えます。

先ほどの何を勉強するか聞かれている場合、

I study English.

のように答えます。

howの使い方は、どのように学校に行くかなど手段を聞くのに使います。


How do you go to school?

あなたはどのように学校にいきますか?


のような疑問文ですね。

このときの答えたかたは、手段にbyをつけることで答えます。

車で行くなら「by car」、自転車で行くなら「by bicycle」のように使います。


I go to school by car.

私は車で学校に行きます。

I go to school by bicycle.

私は自転車で学校に行きます。


②who(誰)、what(何)

whoとwhatは英文の中で、主語(S)として働きます。

そのため、主語をWhoとwhatに置き換えることで疑問文にできます。

つまり、


I play baseball.

私は野球をする。

この文を「誰が野球をしますか?」という文に変える場合


Who play baseball.

誰が野球をしますか。


というふうに主語(S)の部分を疑問詞に置き換えるだけでいいです。

これはなんですか? やこれは誰ですか?

の場合は


What is this?

Who is this?


でOKです。

③その他特殊な疑問文

そのほかに


年齢

How old are you?

あなたは何歳ですか?


個数をたずねるとき

How many books do you have?

あなたはいくつ本を持っていますか

これは個数をたずねたいもの(上の英文では本)の複数形をHow many の後にくっつけた形の疑問文です。

複数形にするのを忘れにことが重要です。


誰の持ち物かたずねる時

先ほどのHow many をwhose(誰の)に置き換えると、誰の持ち物か訪ねることができます。

Whose books do you have?

あなたは誰の本を持っていますか

whose + 誰のものかたずねたい名詞  という形です。

否定文

次に否定文について説明します。

否定文とは動作を否定するタイプの文のことです。

勉強しないや、納豆が好きではない、みたいな文ですね。

これもbe動詞と一般動詞によって書き方が異なります。

be動詞の否定文

be動詞の否定文では、be動詞の後にnotをつけることで作れます。


I am Japanese.

(私は日本人です)

I am not Japanese.

(私は日本人ではありません)


一般動詞の否定文

これには先ほど一般動詞の疑問文で使ったdoにnotをつけた、do not を用います。


I study English.

(私は英語を勉強します)

I do not study English.

(私は英語を勉強しません)


Ryu
Ryu

構造的にはbe動詞も一般動詞も、not か do not つけるだけです。

省略形

do not はdon’t と1語に省略できます。


またbe動詞でも、are notが aren’t 、is not が isn’t となります。

これらは使いやすい方を使ってください。

問題によっては語数に合わせて使い分けることが必要になります。

命令文

命令文とは相手に命令する形の文です。

①一般動詞の命令文

勉強しろ!といいたい時は

I study English.

の主語を抜いて、

Study English!

とすれば勉強しろ!という意味になります。

②一般動詞の否定の命令文

逆に勉強しないで! という場合は

Don’t study English!

となります。

③be動詞の命令文

be動詞の文は注意が必要で、be動詞の原型を用いて、

Be quiet! (静かにしろ!)

と表します。

これは

I am quiet. (私は静かです)

の主語を抜いて、be動詞を原型に戻したイメージです。

④be動詞の命令文

be動詞の命令文の否定型もdon’tを用いて、

Don’t be noisy! (うるさくしないで!)

のようになります。

丁寧な表現

①please

命令分の文頭や文尾にpleaseをつけると、してください、という丁寧な表現になります。

Open the door, please.

(ドアを開けてください)

Please be quiet.

(静かにしてください)

②Let’s

命令文の先頭にLet’s をつけると(〜しよう)という提案を表せます。

Let’s dance. (踊りましょう)

Ryu
Ryu

「レッツゴー」みたいなイメージですね。

時制

時制とは出来事がいつ起きたかを表すものです。

英語の動詞は、現在、過去、未来で形が変化します。

①現在形と現在進行形

皆さんは現在形と聞いてどのような意味を思い浮かべるでしょうか?

現在行っている動作に用いられると思いませんか?

実は現在形は習慣や普遍的な事実に用いられます。


習慣というのは次のようなものです。

・毎朝7時に起きる(I get up at 7 o’clock.)

・毎週日曜日に野球の練習をする(I practice baseball every Sunday.)


普遍的な事実というのは、地球は回る、とか夏は暑い、みたいな文のことです。

逆に現在行っている動作、例えば「今テレビを見ている」みたいな文には現在進行形というものを用います。

現在進行形

現在進行形は be 動詞+動詞のing形を用います。

I am watching TV now.(私は今、TVを見ている)

これは今ちょうど行っている動作を指します。


三人称単数

現在形の動詞は基本的には一人称(私)と二人称(あなた)が主語の時は、動詞の原型を用います。

I play baseball. (私は野球をする)

You like sushi.(あなたは寿司が好きです)


のような文ですね。

しかし、三人称単数(彼、彼女、それ)の時は動詞の形が変化します。

三人称というのは私、あなた以外の、彼、彼女、それなどのことです。

彼ら(they)などの三人称複数は一人称や二人称と同じように動詞の原型を用います。

変化の仕方は次のようになります。


①普通は語尾にsをつける

plays, eats, buys

②語尾がs、x、ch、sh、で終わる単語はesをつける

washes , teaches

③子音+yで終わる動詞はyをiに変えてesをつける

study→studies, cry→cries


過去形

過去形はそのまま過去を表す時に用いられます。

この時も動詞が変化します。


① 語尾にedをつける

listened, talked,needed

② 語尾がeで終わる動詞はdだけつける

lived, liked

③子音+yで終わる動詞はyをiに変えてedをつける

study→studied

④不規則変化

go→went, make→made

⑤ be動詞

amとis→was

are→were


過去形の疑問文、否定文

be動詞の疑問文

過去形の場合、be動詞の場合は現在形と同じように主語とbe動詞をひっくり変えるだけでいいです。


You were sick yesterday.

(あなたは昨日病気でした。)

Were you sick yesterday?

(あなたは昨日病気でしたか?)


答え方も現在形の時と同じようになります。


Yes, I was.

(はい、そうです)

No, I was not.

(いいえ、違います)


一般動詞の疑問文

一般動詞の場合は先頭にdidをつけます。


Did you play baseball yesterday?

(あなたは昨日野球をしましたか?)


答え方は次のようになります。


Yes, I did.

(はい、そうです)

No, I did not.

(いいえ、違います)


過去形の否定文

また否定文はbe動詞の場合、notを後ろにつけるだけですが、一般動詞の場合は動詞の前にdid notをつけます。


I did not go to school.

(私は学校に行かなかった)


did not もdo notと同様にdidn’tと短縮できます。

未来形

未来形はその名の通り、未来にするつもりの行動を表す時に使われます。

最も簡単な形は動詞の前に助動詞のwillをくっつけるタイプです。

助動詞will

助動詞というのは動詞に意味を付加するもので、動詞の前にくっつけることで、未来、可能、禁止などさまざまな意味をくっつけることができます。

助動詞の後ろの動詞は原型にします。

I will go to China next year. (私は来年中国に行くつもりです。)

のように使います。

be動詞+going+to

be動詞+going+toもwillと同じ意味を表します。

先ほどの文を書き換えると次のようになります。


I will go to China next year. (私は来年中国に行くつもりです。)

I am going to go to China next year. (私は来年中国に行くつもりです。)


Ryu
Ryu

これで2日目の英文法解説を終わります。

読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました