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【TOEIC時間足りない人必見!】ダブルパッセージ・トリプルパッセージの解き方を徹底解説

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TOEIC

TOEICのリーディングが解き終わらない

色々なやり方がネットにのってるけど、実際どうやって解くのがいいの?

このように感じている方も多いのではないでしょうか?

TOEICのリーディングパートは問題が非常に多く、とき終わらずに最後の方が塗り絵になってしまうという方も多いでしょう。

今回は解く時間を減らしつつスコアを伸ばせるような解き方を解説しようと思います。

僕もはじめは、冒頭から順番に読むというような解き方をしていました。

しかしそれでは時間が足りなくなることが多く、どのような解き方がいいのかを検討していく中で今の解き方を見つけました。

現在の解き方に変えてからはリーディングで時間が足りなくなることは無くなりました。

リーディングパートが苦手な方はぜひ参考にしてください。

part7の問題形式

part7の問題数は54問です。

文章を読んで設問に答えるタイプの問題です。

問題のタイプとしては次のようになります。

1つの文章を読んで設問に答えるシングルパッセージが10セット

(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample07_01.html

2つの文章を読んで設問に答えるダブルパッセージの問題が2セット

(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample07_03.html

3つの文章を読んで設問に答えるトリプルパッセージの問題が3セット

(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample07_04.html

ダブルパッセージやトリプルパッセージは文章の量が非常に多いので、最初から順番に読んでいくというやり方では、時間が足りなくなる可能性が非常に高いです。

そこで重要なのが解き方です!

解き方を意識するだけでも、時間切れになる可能性を大きく減らせます。

ダブルパッセージとトリプルパッセージの解き方をそれぞれ解説します。

ぜひ参考にしてください。

ダブルパッセージの解き方

先ほどの問題を例に解説します。

(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample07_03.html

設問は各問題に5つほどあります。

解き方としては


①設問見る

②文章読みながら答え探す

③次の設問見る

④文章読みながら答え探す


え、それだけ?と思うかもしれませんが、最初に設問を読むというのは非常に重要です。

これはリスニングの先読みに似ています。

設問を先に読むことで何の情報を探しながら読めばいいのかが明確になります。

設問を見ずに問題文を読み始めた場合全部の内容に均等に集中力を割り振る必要があります。

TOEICは問題が非常に多いのでどこで集中をし、どこは適当に流して読むかの選択が非常に重要です。

これができるようになると時間短縮にもつながり、また余裕を持って試験を受け切ることができます。

また設問を見てどこら辺に答えがあるか、というのは何度も模試を解いていくとある程度わかるようになってきます。

多分ここら辺にありそうだな、というところを集中して読めば時間がかなり短縮できます。

この時飛ばし読みをするのは危険です。

コツは最初から全て読むけど、答えがなさそうなところは「さらっと」、答えがありそうなところは「集中して」読むことです。

これは練習して身につけていきましょう。

注意: 読み飛ばしは禁物!

またもう一つ設問を見ないデメリットとして、問題文を読み終わった後に設問を見るので、もう一度問題文に戻る必要が出てきます。

これは二度手間です。

もちろん読んだ内容を完璧に覚えられる人は話は別でしょうが、多くの人は確認のためにもう一度文章に戻るでしょう。

これでは時間が足りなくなるのは必然ですよね。

では先に設問を見る際に、5つの設問があるとして全てを見る必要があるでしょうか?

僕のおすすめは最初の一つの設問だけを見ることです。

ダブルパッセージはおおむね設問の答えが文章中で順番に出てきます。

最初の設問だけ読んで答えを見つけたら、次の設問を見てまた問題文に戻る、というのが最も効率がいいでしょう。

5つ読むのは時間がもったいないですし、覚えきれない可能性もあるので効率が悪いです。

point

最初の設問だけ見る→ 文章を読む→答えが見つかったら次の設問を見る→文章を読む

トリプルパッセージの解き方

トリプルパッセージも基本的には設問を先に見て答えを探すという解き方です。

しかし注意が必要なのが、一つの文章だけでは答えがわからない設問があることです。

すなわち、2つまたは3つの文章の情報から答えを推測する必要がある設問があることです。

そのため1つの文章を読んで答えがわからない時は、2つ目、3つ目と読み進めます。

1問目から3つ文章を読まないと答えられない問題が出ることはほとんどないので、基本的には最初の文章だけで答えられることが多いのです。

また次のような、どこの文章から答えを見つけるか記載されている設問は、1つの文章で答えることができます。

基本的には次の手順で解きましょう。


①設問見る

②文章読みながら答え探す

③答えが見つからなかった場合次の文章を読む

④答えが見つかれば次の設問へ


オススメ参考書2選

part7の攻略にオススメの参考書は、「公式問題集」と「TOEIC直前の技術」の2冊です。

TOEIC直前の技術はTOEICを解く際のテクニックに関して解説している本です。

先読みや、文法問題を早く解く方法、リスニングのテクニックなど、様々なテクニックが解説されています。

新形式にも対応しており安心です。

時間切れになってしまう方はこの本のテクニックを参考にしてみるといいかもしれません。

あとは公式問題集を何度もこなしてTOEICになれることが非常に重要です。

まとめ

今回はダブルパッセージとトリプルパッセージの解き方を解説しました。

この解き方により時間の短縮とスコアアップが可能になるはずです。

これでも時間が間に合わないという方は次の記事も参考にしてください。

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