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【TOEIC Part5の前置詞はイラストで完璧】イメージ図|厳選22個

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TOEIC

前置詞多すぎて使いわけができない!

Part5の前置詞の問題が全然とけない

前置詞ってどうやって勉強すればいいの?

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

英語には非常に多くの前置詞がありますよね。

これらを完璧に使えている自信がある方は多くないでしょう。

TOEICや大学入試でも前置詞の問題は多く出題されます。

前置詞を楽してマスターしたい!

前置詞を簡単にマスターするためのオススメの方法がイラストで覚えることです。

イラストで前置詞を覚えるのが効果的な理由

外国人はどうやって前置詞を完璧に使い分けているんだろう

と感じる方も多いのではないでしょうか?

前置詞を完璧に使いこなしているネイティブは、全ての前置詞を意味で覚えているのではなくイメージで理解しています。

それぞれの前置詞には表すイメージがあります。

前置詞を使いこなすには、前置詞をイメージで理解することが重要です。

前置詞をイメージで理解できるようになると、群動詞などの意味も推測できるようになります。

ではどのようにすればイメージで理解できるようになるのか?

それには前置詞をイラストで視覚的に覚えるのが有効です。

なぜイラストで覚えるのが効果的かというと、人間の脳の右脳を使った記憶となるからです。

文字で記憶しようとする場合、左脳を使った記憶となります。

対してイラストなどのイメージを使った記憶の仕方は右脳を使った記憶になります。

この両方を使いながら覚えることが記憶力を上げるうえでは大切です。

(参照 Diamond online

また、前置詞にはさまざまな意味があるため、全ての意味を細かく、文字として覚えることには限界がありますし、非常に大変です。

今回はイラストを用いて、重要な前置詞22個のイメージについて解説していきます。

今まで使っていた前置詞がどんなイメージかを理解することで、より記憶に定着させることが可能となるでしょう。

at

atのイメージは「点」です。

この点のイメージは、場所としてのイメージだけでなく、時点や人なども含まれます。


①ピンポイントな場所 〜 at the park

②短い時間 〜 at two o’clock

③look at 〜ピンポイントに見るイメージ


①He sings a song at the park.

(彼はその公園で歌を歌う。)

②The party will begin at five.

(そのパーティーは5時に始まる予定です。)

③I looked at her.

(彼女を見た。)

ごちゃごちゃになりやすい時間に使われる前置詞

よく混乱する前置詞の使い方として時間に関する前置詞があります。

時間に使われる前置詞には at, in, on があります。

「at」が時間に使われる時は、点のイメージに近い短い時間に使われます。


・at noon (正午)

・at five (5時)


逆に、May(5月)や winter(冬)などのような長い期間にはin が用いられます。


・in May (5月)

・in winter (冬)


のようなイメージです。

onはatよりも長くinよりも短いような、特定の日や曜日に使われます。


・on Monday

・on May 21


for

forのイメージは「向かう」です。

何かに向かっている途中の状態を表します。

そのため


・目標(まだ達成されていない)

・プレゼント(渡そうとしている)


などの用法で用いられます。

先ほどのlook at の at を for に変えると


I looked for her.

(私は彼女を探した)


となりますね。

「彼女を見た」(点のイメージ)から「彼女を探す」(向かっている途中のイメージ)に変わります。

atが点のイメージなのに対し、forには「向かう」というのと、「途中」のイメージがあるためlook と合わさることで「探す」という意味になります。

to

toには「方向」に加え、「到達した」イメージがあります。


from A to B (AからB)

I send e-mail to you. 


などにも到達のイメージがありますね。

around

aroundのイメージは「〜の周り」です。

単純に場所として考えると


I sang songs around the park.

(公園の周りで歌を歌った。)


また時間に「〜の周り」のイメージを使うと


He left home around 5.

(彼は5時ごろ家を出た)


となります。

5時の周り→5時ごろ  

というイメージです。

また次のようにも使います。

I travel around the world.

(世界中を旅する)

群動詞としては、walk around (散歩する)などがあります。

歩き回る→散歩する 

のイメージですね。

about

about のイメージも around に近く、「周り」のイメージです。

「about 10」 などは10の周りのイメージで、「およそ10」という意味となります。

また「〜について」のaboutは


I talk about him.

彼の周りを話す→彼について話す


のイメージですね。

in

inは中に入っているイメージです。

場所に使う場合が多いですね。

月や季節、年など幅のある期間にもinが使われます。


in winter 

in 1998

in August


などですね。

要は期間に対してはinが用いられるイメージです。

on

onは接触しているイメージです。

そのため上だけでなく


on the ceiling(天井に)

on the wall (壁に)


などでも使われます。

また時間について使われる場合、特定の日にちや曜日に用いられます。

at ほど短くないが、in ほど長い期間でもない「特定の日にち」には接触のイメージのあるonを使いましょう。


on Monday

on May 13


above

aboveは単純に上のイメージです。

高さだけでなく年齢などに対しても上であることを示します。

under

under は逆に下のイメージです。

これも年齢などにも用いられます。

over

overには上のイメージに加え、上を覆うイメージがあります。

そのため「超えている」のような意味合いに加え、all over the world のような「世界中」や、look over (見渡す)のようにも使われます。

また、cover over (覆い隠す)のようにも使われます。

into

into には in の「中」のイメージに加えて、to の「方向」のイメージがあります。

そのため内部に入っていくイメージを持ちます。

加えて内部に入っていくイメージから、「変化する」という意味でも使われます。


The car crashed into the wall.

(車が壁に衝突した)

車が壁にめり込むイメージ


Caterpillars change turn into butterflies.

(毛虫が蝶になる)

変化


というふうに使われます。

against

againstのイメージは相撲のように力を掛け合っているイメージです。

そのため「逆らう」や「反する」のようなニュアンスが生じます。

between

betweenは明確に区別されたものの間というイメージです。

これは、「木と木の間」や「人と人の間」のように使われます。

しかし2つのもののあいだ意外にも、時間のような概念や、「Aの学校とBの学校のあいだに、Cの学校がある」というように使うことも可能です。

of

ofは弱い繋がりがあるイメージです。

それが「〜の」という意味につながっています。

with

ofに対してwithの繋がりは強く、また繋がりに双方向性があります。

そのため「一緒に」という意味合いに加え、逆に「別れる」や「手放す」際にもwithを用います。


I want to play baseball with you.

(あなたと一緒に野球をしたいです。)

I parted with money.

(お金を手放した。)

across

acrossは道を横切るイメージです。

I go across the road.

(その道をよこぎる)

また、run across(偶然出会う)のように使われます。

along

alongは道に沿って続いているイメージです。

along the road (道沿いに)のように使われます。

またこの道沿いに進むイメージから、get along with (仲良くする)などでも使われます。

through

throughはトンネルを通り抜けるイメージです。

そのため through the night (夜通し)、run through (走り抜ける)のように使われます

among

amongは図のように集団に囲まれているイメージです。

「若者の間で人気」のように集団の中でというニュアンスで使われます。


This song is popular among the young people.

この歌は若者の間で人気だ。

by

by はそばにいるイメージです。

このイメージが

①場所や期限

②手段 

などの用法に繋がります。

「期限」はその時間に近づいていくイメージ、「手段」はそばに道具や方法があるイメージですね。

from

 fromは起点がありそこから矢印が出ているイメージです。

そのため場所や時間などに使われます。


I came from Australia.

(オーストラリアから来た。)

I studied English from 7 to 9.

(7時から9時まで英語を勉強した。)

beyond

beyondは範囲を飛び越えるイメージです。

そのため「超えて」という意味で使われます。

Ryu
Ryu

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