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【目標スコア別】TOEIC必要単語数と語彙力アップ方法6選をTOEIC915の僕が解説

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TOEIC

TOEICにはどのくらいの語彙数が必要なの?

語彙数を増やすことは英語力を上げるためにも、TOEICスコアを上げる上でもとても大切です。

今回は目標点数別にどのくらいの語彙数が必要なのか解説します。

また語彙数を増やすために有効な方法6選も紹介します。

英語の語彙数を測ってみよう

英語の語彙数の測定には、preplyというサイトがオススメです。

簡単なテストに答えることで、語彙数が測定できるので、ぜひ試してみてください。

ちなみに僕は6920語程でした笑

TOEICで出題される語彙数

TOEICで1回の試験で出題される単語数は10000万語程度と言われています。(参照https://toiguru.jp/vocabulary-size-for-exam

重複を除くと、2500語程度の単語が一回の試験で出題されます。

しかし、2500語知っていれば満点取れるかというとそうではありません。

これはあくまで1回の試験で出題される単語数なので、同じ単語が毎回出るとは限りません。

ではどのくらいの語彙数があれば目標点数を獲得できるのかについて解説したいと思います。

400点

TOEICで400点を獲得するのに必要な語彙数は3000語ほどと言われています。

高校の学習指導要領では高校卒業までに4000語〜5000語を習得するように授業が組まれています。

そのため、大学受験でかなり英語をしっかりと勉強していた人は、ほぼ問題なく400点を突破することが可能だと考えられます。

500点

TOEICで500点を獲得するのに必要な語彙数は4000語ほどと言われています。

高校卒業するまでに習得する語彙数とほぼ同じくらいという結果ですね。

逆に高校時代英語が苦手だったという方で、目標点数が500点という方は少し単語の覚え直しをするのがオススメです。

600点

TOEICで600点を獲得するのに必要な語彙数は5000語ほどと言われています。

高校までに習得する語彙数が4000語〜5000語であることを考えると、高校で英語が得意だった方は割とすんなり突破可能な点数です。

実際僕も割と英語は得意だったのですが、TOEICをほとんど勉強せずに最初に解いた模試の点数が640点ほどだったので、割と妥当かなという感じです。

600点を超えると、大学4年生の平均点である520点を大きく超えることができるので、就活などでも差別化ができオススメです。

(参照 TOEIC®Program DATA&ANALYSIC 2020 2019年度受験者数と平均スコア

700点

TOEICで700点を獲得するのに必要な語彙数は5500語〜7000語ほどと言われています。

高校までの語彙数に加えてTOEIC用の単語帳をプラスする必要が出てくるでしょう。

700語を超えると履歴書などでもアピールできるようになりオススメです。

800点

TOEICで800点を獲得するのに必要な語彙数は8000語ほどと言われています。

英検において準1級取得に必要な単語数は「7500語程度」とされていることからも妥当な語彙数かと思います。

8000語の語彙を獲得しようとすると単語帳に加えて、英語のニュースや、洋書などでも英語をインプットしていくのがオススメです。

900点

TOEICで900点を獲得するのに必要な語彙数は10000語以上と言われています。

英語ネイティブに置き換えると小学4~5年生の語彙力に相当するレベルです。

ただ英語を流暢に話す大人の語彙数は20000〜35000語と言われていることを考えると、TOEIC900点を獲得してもまだまだ勉強が必要なようです。

オススメの語彙力アップ法6選

では語彙力アップに効果的な方法を6つ紹介したいとおもます。

単語帳

王道ですが単語帳はやはり効果的です。

特にTOEICのスコアを効率的に上げたいという方は、頻出単語が網羅されている単語帳は非常に効果的です。

私のオススメは「金フレ」か「TOEIC(R) TEST 英単語 出るとこだけ!」です。

でる1000

でる1000という文法書も語彙数を増やすのにオススメです。

文の中でTOEIC頻出の語彙を覚えることができるので、単語の実際の使われ方まで理解でき効果的です。

また文法対策にもなるので一石二鳥です。

音声もついているので、単語の発音も抑えることができ、リスニング対策にもなりオススメです。

オリジナル単語帳

自分でノートにわからない単語を書き、オリジナルの単語帳を作るのも非常に効果的です。

オリジナル単語帳の作り方としては、僕はCampasのノートを使いました。

オリジナル単語帳の作り方

まずページを三等分するように線を引きます。

そして一番右の線で、画像にある折り目のように折り返します。

すると次のようになります。

そして裏のページに日本語の答えを書けば専用の単語帳の完成です。

最後に折り返したところに沿って、表紙を切れば、自分専用の単語帳が出来上がりです。

一見ややこしいですが、実際やってみるとわかると思います。

このようにして、長文に出てきた分からない単語を、どんどん書いていけば、語彙がどんどん増えていきます。

TOEICには語彙が非常に重要です。

気づいた時には、楽に長文が読めるようになっているでしょう。

多読

多読は語彙数を増やすのにとても効果的です。

多読とは、英語のニュースや、本など英語の文章を大量に読む行為です。

僕のオススメはハリーポッターです。

勉強という感じがなく、非常に楽しく語彙力を増やせるのでオススメです。

ただ、最初のうちはなかなか難しく挫折をしてしまう方も多いです。

詳しくは「【TOEICに効果抜群の多読】ハリーポッターで100万語達成する魔法の方法」の記事を参考にしてみてください。

無料のオンライン教材の利用

TEDなどの無料のオンライン教材も語彙力を増やすのにオススメです。

TED(Technology Entertainment Design)は、世界中のさまざまな著名人による講演を、無料で見れるメディアです。

講演は非常に種類が豊富で、内容がめちゃくちゃ面白いです。

またプレゼンの仕方がとても上手なので、飽きることなく最後まで楽しめます。

スクリプトも英語と日本語両方見れるので、単語が多少わからなくても十分楽しめます。

加えて単純に講演の内容自体が非常に面白いので、ぜひ使ってみてください。

英語の映画やドラマを見る

英語の映画やドラマも語彙力を増やすのに非常に効果的です。

実際の日常会話での英語表現や発音、アクセントも学べ、とても勉強になります。

また勉強の気分転換にもなるのでとてもオススメです。

僕のオススメは「ハリーポッター」と「フレンズ」っていうドラマです。

フレンズはアメリカのニューヨークを舞台としたコメディで非常に面白いです。

1話が30分ほどで見やすく、内容も非常に面白いので一気見してしまいます。

コメディなのですが時に真剣な話や、恋愛もあり見応えがあります。

漫画のスケットダンスみたいなイメージですかね、内容は全然違うけど笑

また登場人物が非常に個性的で面白く、オススメのドラマです。

シリーズも10シーズンまでネットフリックスで見ることができ、1シーズン24話なので非常に見応えがあります。

日本語字幕もあるので、まず日本語字幕で見て、その後英語字幕で見るというのがオススメです。

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