【TOEIC2ヶ月で860点とった慶応生が語る】 英単語最強の覚え方! 短時間で覚えるコツを徹底解説

TOEIC

   

単語が全く覚えられない!

単語帳多すぎ!

時間をかけて一周終わらせたのに、最初の方の単語を全部忘れてしまった

他の人はどうやってあんなに沢山の単語を覚えているのか?

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

単語を覚えるのが早いか遅いかは、一見暗記力によるものに思えますよね。

でも実際は覚え方が間違っているため、覚えるのに多くの時間がかかっていることが多いのです

Ryu
Ryu

今回の記事では、記憶の原則を元に単語を最短で覚えていくコツを紹介しようと思います

これは僕が2ヶ月でTOEIC860点とった際に行った方法です!

単語帳の使い方も解説します!

1. TOEICの勉強において最初に単語を勉強するメリット

英語学習を行う上で、最初に単語を勉強してしまうことが一番効率がいいです。

それには英語が他の教科と違って言語であるという特性が関わっています。(国語は母国語なので英語とは異なるでしょう)

まず大前提として英語における単語とは、数学における、数字や記号と同じような意味があります。

文法を学習するにも、長文を読むにも単語はもちろん絶対出てきます。

そのため最初に単語を覚えてしまえば、その後の学習の効率が非常によくなります。

ここで、その都度わからない単語は、調べればいいのではないかと、考える方もいるかもしれません。

これは非常に効率が悪いです。

いわば数学において1や2や、+、ーの意味がわからない、あるいは公式がわからずに問題を解こうとして、その都度調べるのと同じです。。

しかし英語が苦手な方の多くは、単語の多さゆえに、単語を覚えることをめんどくさがってしまいます。

実は英語が苦手な原因は、単純に単語の覚え方が甘いために、文法や長文まで伸び悩んでいることなのです。

また国語などで考えてみると、もし

私は英語が好きです

という文章があったとして、

「私」 「は」 「英語」 「が」「すき」「です」

というそれぞれの単語の意味がわかっていないのに、主語が、述語が、節が、などの話をしても非常に難しいでしょう。

その後の勉強を進める上でも、単語を覚えてしまうことは最も効率が良いのです。

これは中高で出る単語は、ほぼ決まっていること、また文法自体は実はそこまで複雑でなく、単語を覚えてないために、複雑に感じているのかもしれない、という点からも言えます。

また、高校英単語には有名な単語帳「システム英単語」などがありこれでほぼ網羅できます。

これはもちろんTOEICなどの勉強に対しても言えます。TOEICにもよく出る単語があり、その単語を有名な単語帳などでマスターしてから、文法や模試を特作業に移っていった方がはるかに効率がいいです。

2. 記憶のメカニズム

2.1 エビングハウスの忘却曲線

単語を覚える上で重要となってくるのは、人間の記憶のメカニズムを知ることです。

記憶についての有名なものとしてエビングハウスの忘却曲線というものがあります。こういうやつですね。

人間の脳はものを覚えても一時間で56%、1日後には67%忘れるというものです。

ただしこれは全く復習をしなかった場合で、24時間以内に復讐をすれば記憶率は100%に戻ると言われています。そのため重要なのは、それぞれの単語に触れる頻度を上げることです。

単語の定着に時間がかかる人の多くは、一冊の単語帳を一周するのに多くの日にちをかけすぎてしまい、かつ復習もしていないというパターンです。これではたとえ一週目が終わっても、最初から見返すと全く覚えていないという事態が発生しやすいです。

ではどうすれば良いのか。

単語に触れる回数を増やせばいいのです。そのためには繰り返しが重要です。

2.2 具体的な単語帳の覚え方

まず、一周目をできるだけ短期間で終わらせます。そして何周も回すことで、同じ期間に単語に触れる機会を増やします。

具体的な手順は次のようになります。


・まず、2週間ほどで一周目を軽くこなします。(この時に完璧に覚える必要はありません。)

・次に1週間ほどで2周目をこなします。

・最後の3周目を1週間かけないくらいで終わらします。

2周目、3周目となるに連れ、かかる時間はどんどん小さくなっていきます。

1ヶ月で三周くらいを目安とし、それで大まかに単語は入ります。


ただ最初は文法などはやらず、単語帳だけに集中した勉強となるのでややつまらないかもしれません。

しかし、最初に単語を入れてしまった方が、その後の勉強スピードが格段に違います。

その後の勉強の土台を1ヶ月で作ってしまうのです。

目安としては1日に3、4時間ほど単語の勉強に当てれば、二週間ほどで一周できると思います。社会人の方などは通勤時間や休憩時間も活用しながら、勉強時間を作っていただくと良いでしょう。

2.3 「思い出す」が覚えるコツ!

記憶には「覚える」「保存する」「思い出す」と言う3つのステップがあります。

「覚える」「保存する」を重視する人が多く、「思い出す」にことを疎かにしている方が多いように思います。

脳科学者の茂木健一郎氏も「ど忘れをチャンスに変える思い出す力: 記憶脳からアウトプット脳へ!」     河出書房新社 (2019/7/11) と言う書籍で、「思い出す」ことの重要性について述べています。

脳の記憶に定着させるには、覚えようとすることに加えて、思い出そうとすることを意識的に行うことが大切です。

これはを単語帳を覚える際にも需要です。

単語を覚えられない方の多くは、覚えようとすることに必死で、思い出すと言う作業が少ないことが多いです。

コツとしては単語帳を一個覚えて次の単語を覚えたら、一度一個前の単語に戻って、英語から日本語の意味を思い出してみる。

思い出せたら、3個目の単語にいき覚え、また2個目を思い出せるか確認、これを繰り返し1ページ終わったら、次のページでも同じことを行います。

そして次のページが終わったら、前のページを思い出せるか確認する、というふうにすると非常に記憶の定着がいいです。

つまり


①1個めの単語覚える

②2個目の単語覚える (ここで①に戻り思い出す)

③3個目の単語覚える(ここで②に戻り思い出す)

④1ページ目終了

⑤2ページ目も同じように覚える(ここで④に戻り思い出す)


と言うような手順です。

このとき思い出せない単語があれば、その都度覚え直しをします。

このようにしていくと、一見遠回りのようですが、記憶のメカニズム的に非序に早く覚えられます。

3.  繰り返しが最重要

さて、最後に繰り返しの重要性について話したいと思います。

ここまで繰り返しが重要、短期間で終わらせ、何周も回すということを言ってきました。

有名な話として、東大主席の山口真由さんは問題集を七周もしていたという話があります。

僕自身も、センター試験で物理満点、化学96点を取りましたが、同じように七周ほど問題集を行っていました。

「七週もやるほど私は時間がない!」

「最小努力といっていたのに、結局とんでもない努力量じゃないか!」

と感じる人もいるかもしれません。

しかし実際は一周を短い時間でこなすのでそれほど大変ではありません。

現在家庭教師で、中学生のお子さんなどを教えていると、点数が伸びない子ほど、問題集一周やるのに時間をかけすぎる傾向があります。こういう子は一問一問を完璧に理解しようとして、すごく多くの時間をかけています。結果かなりの時間をかけて一周目を終えても、最初を見返すとほとんど覚えていないという事態が起きます。

そして一周目にかける労力も大きいので、こんなに時間をかけたのに、全くできないと思いやる気をなくしてしまいます。

逆に成績の伸びる子は、一周目を多少わからないところがあっても雑に終わらす、精神的な図太さがあります。

これは一見適当なようですが、大雑把にやるというのは勇気のいることです。

結果的に、前者の子は1ヶ月で一周しか終わってないが、後者の子は三周、四周終わっているという状況になります。後者の子は何周もしているので記憶としても定着が強く、また何周もできたという自信もつき、やる気につながっていきます。結果、さらに何周も繰り返していき成績がグングン伸びていくこととなります。

一見、真面目に見える丁寧に一周目をこなした子よりも、楽観的に一周目を適当にこなし、何回も繰り返した子の方が、成績が良いという結果になるのは面白いですよね。

これは大人にも当てはまります。

このような背景から、僕は短期間で繰り返すという勉強法を重視しています。

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