【TOEIC Part2スコアアップに重要】間接応答問題について解説

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part2で点数が取れない

part3,4はできるのに、なぜかpart2があまりできない

リスニングパートで高得点を取ろうした場合、Part2をほぼ満点で乗り切れるかが重要です。

しかしPart2は難化傾向で、TOEIC高得点の方でも、なかなか全問正解することが難しくなってきています。

Part2で高得点を取るために意識して欲しいのが間接応答問題をいかにして正解するかです。

今回の記事ではTOEICで高得点を目指す方向けに、Part2の間接応答問題について解説したいと思います。

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間接応答問題とは

間接応答問題とは質問文に対し、直接的に答えない設問が正解になる問題です。

例えば

Have you reserved the restaurant yet?

もうレストランを予約しましたか。

という文に対して

Yes, Noで答えるのではなく

I am not in charge of that.

それは私の担当ではありません。

のように答える問題です。

これの何が厄介かというと、しっかりと質問文の意味を理解していないと答えられないことです。

初心者の方は、Have you だけが聞き取れたので、YesやNoで始まる回答を選んでしまいがちです。

新形式になってから、このような意味をしっかりと理解していないと、正解できない問題が多くなりました。

このような間接応答問題を間違えてしまうと、Part2が伸び悩む原因となってしまいます。

対策法

間接応答問題を攻略する方法は次の3つです。

①語彙力を上げる

②読解力を上げる

③根本的なリスニング力を上げる

①語彙力を上げる

Part2はPart3,4と比べ、短い文を聞いて答えを判断する必要があります。

そのため質問文や設問にわからない単語があると致命的です。

Part3,4のように長い会話ならば、なんとなく意味を推測することができるのですが、Part2ではそれができません。

そこで初心者の方はまずTOEIC専用の単語帳を1冊こなして語彙力をつけましょう。

TOEICは特有のビジネス単語などが出てくるため、専用の単語帳で単語を覚えるのがオススメです。

オススメの単語帳としては「金のフレーズ」か、「TOEIC TEST英単語出るとこだけ!  得点に直結する最重要630語」がオススメです。

満点を目指さない方は単語数が少ない「TOEIC TEST英単語出るとこだけ!  得点に直結する最重要630語」がオススメです。

僕はこの単語帳でも860点取れましたので、十分だと思います。

単語の覚え方に関しては次の記事を参考にしてください。

②読解力を上げる

基本的に読んでわからないものは聞いてもわかりません。

そこで基本的な文法の復習と精読を行って読解力を上げてからリスニングに移るのがオススメです。

文法に関しては不安がある方は、薄い文法書を1冊こなしていただいて、その後精読に移ってください。

精読とは英文をじっくりと分析しながら読んでいく行為です。

つまり、英文を構造を分解しながら、文の要素を明確にして理解していくことです。

多読が英文を大量に読んでいく行為なのに対し、精読は英文の構造を分析しながらじっくり読んでいく行為です。

精読を行うことで、英文の読解力が向上します。

精読に関しては次の記事を参考にしてください。

読解力が向上したらリスニングに移りましょう。

③根本的なリスニング力を上げる

Part2で高得点を目指す場合、間接応答文のような、きちんと質問文を理解していないと解けないような問題を落とさないことが重要です。

そのためには根本的なリスニング力を向上させる必要があります。

リスニング力を短期間で大きく向上させるのにオススメの方法は次の3つです。

①発音記号の勉強

②音声変化の勉強

③シャドーイング

リスニングができない原因

リスニングがなかなか上がらない原因には次のようなものがあります。

英語の発音の仕方を知らない

②英語の音声変化について知らない

【原因①】 英語の発音の仕方(発音記号)を知らない

英語の発音は実は、日本語と全く違います。

リスニングが聞き取れない人は、英語の発音を日本語の発音で代用していることが多いです。

例えば、the を「ザ」と代用している人も多いでしょう。

しかし、実はこの発音は正確には「ðə」と言う発音記号です。

この発音記号というのが英語の発音を記号を用いて表したものです。

発音の仕方も舌の使い方も、英語と日本語では異なります。

そのため英語の発音仕方を勉強しないまま、リスニングを行っても、実は想像している音と全く異なる音が流れてくるため聞き取ることができません。

Ryu
Ryu

僕も発音記号を勉強しないまま、やみくもにリスニングを行っていましたが、全く成績が伸びませんでした。

逆に発音記号を勉強し始めたとたん、一気にリスニングが得意になりました。

そこでまず発音記号をマスターすることが重要です。

発音記号は量がとても少なく、単語などを覚えるよりもはるかに少ない労力で、リスニング力を爆発的に上げる事ができます。

にもかかわらず多くの人が習得できていないものです。

発音がわからないにもかかわらず、多聴などに挑み、結果としてたくさんアメリカのドラマ見たけど全くリスニングできない、という状態になってしまいます。

それではもったいないですよね。

発音の勉強はいわば超コスパのいい勉強方法なのです。

発音記号の勉強にオススメの教材は「英語耳」です。

非常に有名な本でかつわかりやすく、短期間で発音記号をマスターしたい方におすすめです。

最初に基本的な発音記号を舌の位置まで図なども用いて詳しく書いてあります。

また英語特有の音の変化に関しても書かれており、発音初学者にとっては非常に良書です。  

発音記号については次の記事も参考にしてください。

【原因②】 英語の音声変化について知らない

もう一つ英語が聞き取れない理由として、英語の音声変化を知らないということがあります。

英語は日本語と違って、単語と単語がつながる際に、様々な音声変化が生じます。

わかりやすい例で言うと、


shut up が 

「シャットゥ、アップ」ではなく、「シャラップ」に聞こえるというものです。


他にも「リダクション」と言われる音の消失や、「t」が日本語の「ラ」のように発音される変化などがあります。

このような音声変化をリエゾンといいます。

リエゾンを知らないと、自分が思っている音と違った音がくるため聞き取ることが大変難しくなります。

そしてリエゾンについて知らない人は、音の変化がうまれていると知らないので、聞こえない理由がわからず、やみくもに勉強してしまいます。

特にリスニングをやってもやっても、聞き取れるようにならないと言う方は、リエゾンなどの発音に関する知識がないことが多い気がします。

これは僕も同様でした。

結果長く、リスニングの上げ方がわからず悩む日々を過ごしました。

でも安心してください、逆に言うとリエゾンについて知り、正しい勉強をしていけば、リスニングが全くできなかった方でも、一気に聞き取れるようになる可能性があります。

ただ単純にリエゾンの種類について知るだけで、急に英語が聞き取れるようになることはありません。

具体的にどういう音声変化が聞き取れないか明らかにして、聞き取れるように改善していくことが必要です。

そこで有効な方法がシャドーイングです。

シャドーイング

シャドーイングとは、英語の音声を聴きながら、その後に続けるようにして、自分も発音していくという練習です。

要するに、合唱の「カエルの歌」を歌うようなイメージです。

英語の影(シャドー)を追うように、自分も発音していきます。

シャドーイングは自分も発音するため、聞き取れない音声変化を明確にできます。

具体的にはTOEICの模試の復習にシャドーイングを用いていくことで、聞き取れない音声変化をなくしていくのが有効です。

詳しくは次の記事を参考にしてください。

初心者向け解き方のコツ

TOEICまで時間がない!

短期間でスコアを上げなければいけない

というような方も多いでしょう。

そこで初心者向けにPart2の間接応答問題の正答率を上げるための、解き方のコツを解説したいと思います。

質問文と同じ単語や似た発音の単語には要注意!

まず初心者の方が使いやすいテクニックとして、 質問文に出てきた単語が入っている選択肢は間違いであることが多い、というものがあります。

これは問題を作る側が正答率を下げるためです。

Part2は3択であるため、普通の問題を作ると平均点が高くなり過ぎてしまいます。

そこで選択肢に質問文に出てきた単語と同じものや、似た発音の単語を入れます。

そうするとリスニングが苦手な人は同じ単語が入っている選択肢を選びやすく、逆のしっかりと内容が理解できている人は、正解することができるという問題になります。

Where’s the new fax machine?

A Next to the water fountain.

B I’ll send the fax tomorrow.

C By Wednesday.

(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format/sample02.html

例えばこのような問題だと (B)は間違えで(A)が正解になります。

また同じ単語に加えて、似ている単語が選択肢に出てきた時も、間違えになる可能性が高いです。

workとwalkのようなものですね。

同じ発音や似た発音が来た場合はむしろ注意が必要です。

消去法を用いる

初心者の方には消去法が非常に有効です。

正解がわからない場合は、明らかに間違っている答えは絶対に選ばないようにします。

3つの設問のうち正解がわからなくても、1つは絶対に違うとわかれば、正解する確率を50%に上げることができます。

これに先程の、同じ単語を選ばないという技術を用いればさらに確率を上げられます。

試験まで時間のない方はこれらのコツを活用してぜひ高得点を目指してください!

Part2対策についてより詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。

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