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【必見!】TOEICのスコアが上がらない人によくある特徴5つと対策法

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TOEIC

TOEICのスコアが全然伸びない

TOEICが伸びない原因がわからない

このような方も多いのではないでしょうか?

今回はTOEICのスコアが伸びない方の特徴と対策法を紹介したいと思います。

自分に当てはまる部分があれば、ぜひ対策をしてみてください。

Ryu
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一緒に高得点目指しましょう!

TOEICのスコアが上がらない原因

僕が考えるTOEICのスコアが上がらない人の特徴は5つあります。

①基礎力不足

TOEICの対策を始める前に、まず中学・高校レベルの文法と単語がしっかりと理解できているか確認しましょう。

基礎力がない状態で、やみくもに模試を解いたり、TOEICの参考書をやったりするのは非常に遠回りです。

基礎がない状態での勉強 → 土台がないため遠回り!

たしかに中高の勉強をやり直すのがめんどくさい気持ちはよくわかります。

しかし英語は地続きの強化なので、どんどん土台が積み重なって成績が上がっていきます。

土台が小さい状態で、上に知識を積み上げていっても非常に不安定です。

まずは基本的な単語力と文法力を身につけましょう。

単語は記憶のメカニズムを理解すると非常に簡単に覚えられます。

【英単語が覚えられないのは記憶のメカニズムを理解してないから!?】TOEICスコアを爆上げする記憶法」を参考にしてください。

②勉強時間のハードルが低い

TOEICのスコアを上げるには一定以上の勉強量が不可欠です。

参照元:Oxford University Press『A Teacher’s Guide to TOEIC® Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success』P.6

オックスフォード大学出版による教員向けの資料を参考にすると、現在のスコアと目標とするスコアから必要な勉強時間がわかります。

例えば現在のスコアが450点の人が750点を目標とした場合、700時間の勉強時間が必要となります。

仮に半年で200点(450〜750)あげようとすると、毎日4時間程度の勉強時間が必要となります。

450点から750点に → 700時間必要!

TOEICでスコアが上がらない人の多くは単純に勉強時間が足りていないことが多いです。

また厳しい言い方をすると勉強をした気になってしまう方も多いです。

よく天才は努力を努力と思わずにする人だと言われます。

学校などですごく成績がいいのに、そんなに頑張っていないという人がいます。

そういう人は努力に対するハードルが高い、つまりやっている勉強量が多くても、それを努力と思っていないことが多いです。

逆に成績が上がらない人は、2、3時間の勉強で満足してしまい、「今日はめちゃくちゃ勉強したな」と感じてしまいます。

もちろん社会人の方などは働くプラスで勉強されているので、非常に大変でしょうし、ほんとに素晴らしいと思います。

しかしスコアは勉強量に顕著に比例します。

目標とするスコアがあるのであれば、勉強時間のハードルを上げ、勉強量を増やすしかありません。

勉強時間が伸びない方は習慣化をできていないことが多いです。

習慣化に関しては「【TOEICスコアを上げたいなら習慣化が鍵!】 習慣化にかかる期間とコツを解説」を参考にしてください。

③テクニックを勉強していない

勉強時間が多いのにスコアが伸びないという方はテクニックを身につけていないことが多いです。

テクニックとは問題の解き方や時間配分などのことです。

TOEICではこのようなテクニックを身につけていることがスコアに大きく影響を与えます。

その理由はふたつあります。


問題数が非常に多い

リスニングが1回しか流れない

問題数が非常に多い

TOEICは問題が非常に多く、ほとんどの人が解き終わりません。

解き終わらないとスコアを大きく伸ばすことが難しくなってしまいます。

そのため時間配分や、時間を短縮する技術が重要となります。

リスニングが1回しか読まれない

TOEICではリスニングが1回読まれません。

そのため会話文が終わり、問題が読まれた時点で答えないといけません。

このペースを崩すと次の会話文が流れ初めてしまい、どんどん間違えが増えていってしまいます。

そこで重要なのが先読みという技術です。

先読みは会話文が流れる前に問題を確認しておく技術で、TOEICにおいては非常に重要なのですが、初心者にはなかなか難しく諸刃の剣です。

しかしスコアを一気に上げられるので、ぜひ身につけましょう。

先読みに関しては、「【先読み苦手な人必見!】僕が2ヶ月で860点取れたのはこうやって先読みしたからだ!」を参考にしてください。

テクニックを手っ取り早く身につけたい方は次の本がオススメです。

これは、TOEICを解く際のテクニックに関して解説している本です。

先読みや、文法問題を早く解く方法、リスニングのテクニックなど、様々なテクニックが解説されています。

新形式にも対応しており安心です。

④公式問題集の演習が少ない

TOEICを勉強しているのに、公式問題集をあまりやっていないという方は、間違いなくスコアが低い傾向があります。

確かに公式問題集は値段も高く、なかなかたくさん買うのは難しいかもしれませんが、非常に有効です。

TOEICの試験には慣れが非常に重要です。

これは先ほどお話ししたように、問題が非常に多いのと、リスニングが1回しか読まれないという特徴に関係しています。

試験慣れしていないと、問題が解き終わらなかったり、リスニングパートでペースを崩して、一気に間違えてしまったりします。

TOEICの点数が伸びない原因は英語の能力以上に試験慣れしていないことが大きいです。

また先ほどのテクニックを身につけるためにも、模試をたくさん解くことが重要です。

公式問題集は本番の試験とほぼ同じ模試を受けることができるのと、公式のスピーカーがリスニングパートを読んでくれるため、とても有用です。

⑤発音記号を勉強していない

リスニングパートの点数が低い方は発音記号を勉強していない方が多いです。

発音記号とは英語の発音の仕方を表す記号です。

英語の発音は厳密には日本語と違うため、これを勉強していないとリスニング力が伸び悩むことが多いです。

量も少なくリスニング力アップに不可欠なので、やらない理由がないです。

Ryu
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量も少なくリスニング力アップに不可欠なので、やらない理由がないです!

日本の高校教育では発音記号はあまり重視されないため、あまり勉強してない人も多いでしょう。

発音記号に関しては「僕が2ヶ月でTOEIC860とれたのは発音記号を勉強したからだ!」を参考にしてください。

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この記事を書いた人

慶応義塾大学理工学部

TOEIC915

英語が苦手な人向けにTOEICに
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kindle本新着ランキング7位(英語)

趣味:バスケ テニス 筋トレ

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