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【やらなきゃ損!損!】大学生の英語勉強6つのメリットを慶應生TOEIC915の僕が解説!

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TOEIC

TOEICを就活に向けて勉強しなきゃいけないけど、なんとなくモチベーションが上がらない。

英語なんて使わないだろうし、勉強する意味あるんだろうか?

大学生は遊ぶべき!

英語は大人になってから勉強すればいいや

このように考えている方も多いのではないでしょうか?

でもちょっと待ってください!

大学生が英語を勉強することには実はたくさんのメリットがあります。

今回は大学生のうちに英語を勉強するメリット6選とオススメの勉強法を、現役慶應大学院生でTOEIC915の僕が、実体験から感じたことも含めて紹介したいと思います。

僕はまた大学生活を始めたとしても必ず英語勉強をすると確信しています!

まだ大学生のあなたはぜひ参考にしてみてください。

Let’s read it!

大学生が英語を勉強するのはこんなにメリットが!

大学生が英語を勉強するメリット6つを紹介したいと思います。

①就職に有利

もしあなたがまだ就活を始めていない大学1.2年生なら、英語を勉強しておく、特にTOEICを取得しておくことをお勧めします。

まず次のグラフを見てください。

採用に関して、70%近くの企業が参考に、将来参考にすると答えている企業まで含めると、8割を超えています。

TOEICを勉強することで就職に大きなアドバンテージとなります。

また就職した後の昇進に関しても次のようなデータがあります。

(参照 IIBC「上場企業における英語活用実態調査」

上図のように60%以上の企業が昇進、昇格の条件としてTOEICを参考にしている、あるいは参考にする可能性があると答えています。

特に外資系の企業や海外市場のある大手メーカーなどを志望している方は、TOEICを取得していくことをオススメします。

でもよくTOEIC就活にあまり関係ないって聞くけど?

このように感じる方も多いですよね。

ここで僕の周りでTOEIC900点を超えている方や留学をしていた方がどのような就職先に行ったかをシェアさせていただきます。


TOEIC960点 経済学部 A君 (SONY 内定)

TOEIC900以上 経済学部 Bさん (PwC)

海外留学 経済学部 Cさん (住友商事)


TOEIC900点を超えている知り合いが少なかったので、少数のデータとなりますが、やはり日本では英語力が重視される傾向があるように思えます。

TOEIC高得点は日本ではかなり希少価値が高いです。

大手を目指す場合、戦う相手がほとんど高学歴であったり非常に優秀な学生が多いでしょう。

その中で差別化を図るためにTOEICを早いうちに勉強しておくことは有効です。

就活を有利に進めたいという方はぜひTOEICを勉強しましょう!

有効なのは分かったけど高得点をとるのは無理だ

と感じている方もいるかもしれません。

TOEICは正しい勉強法を行えば誰でも高得点が可能です。

後半で勉強法について解説しているので参考にしてください。

②大学生が英語力を上げるのは非常に簡単

大学生が英語力を上げるのは社会人の方に比べて非常に簡単です。

これには2つの理由があります。

勉強時間がまとまって取れる

大学受験の英語知識が残っている

勉強時間がまとまって取れる

社会人になると英語を勉強しようと思っても、普段の仕事が忙しくかなり大変です。

社会人の方で勉強されている方は本当に尊敬しますが、かなりの意志の強さと、やる気がないとできることではないでしょう。

それに対し大学生は授業やバイトの時間を考慮しても、自由な時間が非常に多く、また長期休みも非常に長いため、TOEICなどの資格を勉強するのが社会人の方に比べて非常に簡単です。

大学受験の英語知識が残っている

加えて、受験で英語を勉強していた人は高校英語の知識が残っているため、TOEICのスコアを簡単に上げやすくオススメです!

受験知識が残っている大学1年生のうちに勉強を始めるのがオススメです。

③純粋に英語力が上がり海外旅行や、英語のニュースなどを楽しめる

海外旅行

英語力が上がることで海外旅行を楽しめたり、海外のニュースから情報を得ることができるのもメリットです。

大学生は長期休みなどで海外旅行に行くことも多いです。

海外旅行に行ったときに、英語をペラペラと話して、友達や女の子にカッコいいと思われたくないですか?笑

また若いうちから海外の情報を取り入れることは視野を広げる上でも非常に有益です。

理系の大学生などは英語の論文を読む機会も多いので、英語力をつけておくことは重要でしょう。

④勉強を頑張れたことで自信がつく

多くの人がなかなか勉強を頑張れない中で、地道な努力により高い点数を獲得したことは大きな自信となります。

特に英語はコツコツよ積み重ねていくことで成績が上がっていくものなので、頑張った自分を好きになれるでしょう。

受験勉強を頑張ってきた大学生は、入学がゴールになってしまい通しても勉強が疎かになってしまいます。

もちろん遊びも大切ですが、目標を達成していくことによる自信はすごく大切なモノだと思います。

⑤生活にメリハリが出る

資格などを勉強することの副次的な効果として、生活にメリハリが出るというものがあると思います。

日本の大学生は受験が終わると、酒と遊びでほぼゾンビになります。(偏見です笑)

大学生は社会人と比べ自由な時間が多く、自分で生活を構築する自制心が必要です。

資格の勉強はゾンビと化した大学生の生活をまともに戻してくれるメリットがあります。

このようなプラスαのメリットも含めて英語を勉強するのは非常にオススメです。

⑥若いうちに自分に投資することのコスパの良さ

僕の考えでは自分への投資は、若ければ若いほどコスパがいい、すなわち費用対効果が高いと考えています。

それは何故かというと、若いうち、とりわけ就活の前までに自己投資によって得た、スキル、資格、経験などはダイレクトにその後の年収に関わってくると考えるからです。

これは


・若いうちから年収が上がることによって生涯賃金が上昇する

・就活前に得た経験やスキルが、就活自体に大きく影響を与える


という2つの点からの考えです。

またFRB(連邦準備理事会)の研究で、1978年から2010年までの2億人分の収入データから、「若い時の収入が高いほどその後の収入成長率も高い」ということがわかっています。

具体的には25歳から55歳の間の収入の増加幅は平均で38%だったのに対し、若いうち(20〜25歳)で年収が上位5%だった人に収入の増加幅は1450%でした。


25歳から55歳の間の収入の増加幅は38% (平均)

25歳から55歳の間の収入の増加幅が1450%(20〜25歳の間に上位5%の年収だった人)

(参照 https://www.minneapolisfed.org/research/wp/wp719.pdf


ここからも、若いうちに自分に投資をして収入を上げることは圧倒的にコスパがいいことがわかります。

そのため、お金を使っても、自分にとって有効だと思える経験や、スキル、資格を得るための投資は、若いうちに行っていく方がいいと思います。

例えばTOEICの教材が全部で2万円かかっても、生涯賃金100万高い会社はいれば得じゃない?ということです。

またスキルや経験というのは収入だけでなく、人生の質そのものに影響を及ぼすと考えています。

なのでいろんなスキルや経験得るのは早い方がいい気がします!


オススメ勉強法

大学生にオススメしたい英語の勉強は、大学受験で身に付かなかった部分の英語の能力を身につけることです。

日本の大学受験の英語では、リーディングや文法が非常に重視されます。

もちろんセンター試験でも、発音記号やリスニングが出ますが、その割合はリーディングに比べて非常に少ないです。

またスピーキングに至っては全く受験に関係ありません。

そこでリスニングとスピーキングに関する勉強をするのが非常にオススメです。

これらを勉強することは非常にメリットがあります。

①TOEICで高得点を取れる

②実用的な英語能力がつく

③大学受験で身につけたリーディング力を活かせる

①TOEICで高得点を取れる

大学受験で英文法や単語、長文などをしっかりと勉強していた方は、リスニングを勉強するだけで、TOEICで簡単に高得点を取ることが可能です。

なぜならTOEICのリスニングは比較的簡単にスコアを上げることが可能だからです。

(参照 https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf

上図のようにリスニングの方がリーディングよりも平均点がかなり高くなっています。

大学受験でリーディングがしっかりと鍛えられている方は、不足しているリスニング力を補うだけで、2ヶ月ほどで800点を超えることも可能です!

Ryu
Ryu

ぜひリスニングを鍛えてサクッとTOEIC高得点を取っちゃいましょう!

②実用的な英語能力がつく

スピーキングやリスニング力をつけることで、「受験英語」から「実用的な英語」にすることができます。

社会に出た後に求められるのは、英語を読めるだけでなく、英語での会話能力でしょう。

もちろん英語を使わない会社もあるでしょうが、スキルとして英会話の能力があることは大きな強みになると思います。

大学生の内にリスニングやスピーキングを鍛えて自分の武器にしましょう!

③大学受験で身につけたリーディング力を活かせる

大学受験で文法や単語の力がついている方は、リスニングやスピーキングの能力も伸びやすいです。

せっかく受験でたくさん勉強したのに、全く英語が話せないというのはもったいなくないですか?

リスニングとリーディグも鍛えて、より実用的な英語力を身につけましょう。

リスニングとスピーキングを鍛えるのにオススメのポイント

リスニングとスピーキングを鍛えるのにオススメのポイントを紹介します。

発音記号

発音記号は高校で少し勉強した人も多いでしょうが、意外と疎かにしていませんでしたか?

発音記号とは英語の発音を表す記号のことですが、リスニング、スピーキング両方に大きな影響を与えます。

量も少なく一気にリスニング力、スピーキング力をあげられるので非常にオススメです!

発音記号を勉強したい方は「僕が2ヶ月でTOEIC860取れたのは発音記号を勉強したからだ!」の記事をどうぞ。

オンライン英会話

オンライン英会話もリスニング力とスピーキング力を上げるためにためにオススメです。

日本の英語教育はアウトプットが不足しがちで、「読めるけど話せない」という学生が多く発生します。

大学生でお金を使えるようになった人は、オンライン英会話にお金を使ってみるのがオススメです。

どのオンライン英会話がオススメかに関しては、「【dmm英会話やレアジョブはTOEIC対策に効果的?】オススメなオンライン英会話4選を徹底解説」を参考にしてくだい。

TOEIC高得点をとりたい方向け

またTOEICで高得点をとりたい方、TOEICに関してもっと詳しく知りたいという方は「【2ヶ月でTOEIC800点突破可能】シンプルな勉強法をTOEIC915慶應大学院の僕が解説」の記事を参考にしてください。

RyuBlog
この記事を書いた人

慶応義塾大学理工学部

TOEIC915

英語が苦手な人向けにTOEICに
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趣味:バスケ テニス 筋トレ

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