TOEIC700は超えたけど、800点がなかなか超えない
就活で差をつけるために800点超えておきたい
800点超えるための勉強法が知りたい!
このような方も多いのではないでしょうか?
最初は700点と800点の間に壁を感じてしまいますよね。
でも正しいやり方を踏めば、800点超えることはそれほど難しくありません。
今回の記事では800点超えるためのポイントと、おすすめ教材、勉強時間の目安を紹介させていただきます。
ネット上では800点を超えるための方法というのがたくさん紹介されてますよね。
しかしそれらの中には著者が帰国子女だったり、外国語大の教授だったりと、英語のスペシャリストが紹介している記事を多く見かけます。
もちろん英語がすごく得意な方の記事は非常に参考になりますが、初心者や英語が苦手な人が真似をするには難しい部分も多いです。
そこで今回は、初級者から中級程度の方に向けて800点を超える方法を紹介しようと思います。
僕のスコアとしては模試を解き始めた時の点数が600点ほど、正答率的にはリスニングもリーディングも65%ほどでした。
そこから2ヶ月の勉強で860点、具体的には1ヶ月で855点、その2週間後の試験でも860点を取ることができました。
正しいやり方で勉強すれば800点を超えることは可能です!
スコアが伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
800点のレベル
勉強に移る前に「800点ってどれくらいのレベルなのか」気になる方も多いと思います。
コミュニケーションレベル
800点あればどのくらい話せるの?
以下の表をご覧ください。
(参照 TOEICスコアのコミュニケーション能力レベルとの相関表)
こちらはTOEICを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が公式に出している表です。
800点ですとBにあたります。
「どんな状況でも適切なコミュニケーションが可能」であるため、海外旅行やビジネスに英語を使用したい方は、ぜひ800点を獲得しましょう。
もちろんスピーキングの練習もお忘れなく!
上位何割か
800点を獲得すると受験者の上位何割に該当するのでしょうか?
(参照 https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html)
TOEICを運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会が、公式に発表しているデータでは、795点以上の割合が、全体の16%ほどとなっています。
そのため800点以上は、受験者の上位15%ほどと考えることができるでしょう。
800点は受験者の上位15%!
勉強における2つの重要な要素
まずTOEICの勉強を始める前に、勉強における重要な2つの要素について理解して欲しいです。
この要素を理解せずに勉強法だけ知っても、結局継続ができずに、挫折してしまいます。
僕は現在慶應義塾大学に通っており、家庭教師もおこなっています。
また勉強法についての書籍も読み漁ったことから、勉強については2つの重要な要素があると感じています。
逆にこれら2つが満たせていれば、成績は非常に順調にアップしていきます。
ではその2つとは何かというと
モチベーション
習慣化
の2つです。
モチベーション
モチベーションというのは多くの人が大切なのはわかっていても、どこかで漠然としたものとして捉えています。
しかしこのモチベーション(やる気)というものは、実は脳のホルモンによって生み出される、立派な生理現象です。
モチベーションに関わるのはドーパミンというホルモンです。
聞いたことがある人も多いでしょう。
勉強ができる人はこのドーパミンをうまく使いこなしています。
逆に勉強が続かない人は、一瞬やる気がでて勉強するが、何日かするとやる気がなくなってしまい、また何ヶ月かしてやる気が出て、というような勉強のしかたをしています。
このモチベーションを高い状態で保つために有効なのは
・勉強の目的を明確にすること →(メリットを理解する)
・勉強の目標を明確にすること →(スケジューリング)
の2つです。
TOEICで800点を超えるメリット
まずモチベーションを上げていただくためにTOEIC800点のメリットについて解説したいと思います。
自分がなぜ勉強するのか、目的ははっきり自覚して勉強しましょう。
TOEIC800点超えにはさまざまなメリットがあります。
①就職に有利
もしあなたがまだ就活を始めていない大学1.2年生なら、英語を勉強しておく、特にTOEICを取得しておくことをお勧めします。
まず次のグラフを見てください。
採用に関して、70%近くの企業が参考に、将来参考にすると答えている企業まで含めると、8割を超えています。
TOEICを勉強することで就職に大きなアドバンテージとなります。
また就職した後の、昇進に関しても次のようなデータがあります。
上図のように60%以上の企業が昇進、昇格の条件としてTOEICを参考にしている、あるいは参考にする可能性があると答えています。
特に外資系の企業や海外市場のある大手メーカーなどを志望している方は、TOEICを取得していくことをオススメします。
でもよくTOEIC就活にあまり関係ないって聞くけど?
このように感じる方も多いですよね。
ここで僕の周りでTOEIC900点を超えている方や留学をしていた方がどのような就職先に行ったかをシェアさせていただきます。
TOEIC960点 経済学部 A君 (SONY 内定)
TOEIC900以上 経済学部 Bさん (PwC)
海外留学 経済学部 Cさん (商社)
TOEIC900点を超えている知り合いが少なかったので、少数のデータとなりますが、やはり日本では英語力が重視される傾向があるように思えます。
TOEIC高得点は日本ではかなり希少価値が高いです。
大手を目指す場合、戦う相手がほとんど高学歴であったり非常に優秀な学生が多いでしょう。
その中で差別化を図るためにTOEICを早いうちに勉強しておくことは有効です。
就活を有利に進めたいという方はぜひTOEICを勉強しましょう!
②海外旅行などを楽しめる
純粋に海外旅行を楽しめるのも大きなメリットです。
英語が通じる国は74ヶ国もあると言われています。(参照 せかいじゅうライフ)
英語が話せるだけで、様々な国の方とコミュニケーションがはかれ、いろんな国に行くことが可能です。
人生の幅や可能性が広がるのはとっても大きなメリットですよね!
③グローバルな情報の取得
現在グローバル化社会が進み、様々な国の情報を取り入れられるようになりました。
日本語の情報だけでなく、英語でも情報を得ることで、より新たな視点や価値観に触れる機会を増やせるため、非常に有益だと思います。
特に日本が経済大国だった時代から、変化して行ってる現在、外の国の情報を手に入れる力は必須になってくると感じます。
④自信がつく
これは少し副次的な効果ですが、TOEICで高得点を取ることは自信につながります。
単純に他の人に褒められたり驚かれたりするのは嬉しいですし、また努力して高い点数をゲットすれば、その分達成感も大きく自信となります。
目標点数と期間を明確にしましょう
以上のメリットを理解して、自分が勉強する理由がしっかりと分かった方は、目標とする点数と、いつまでに達成するかを決めましょう。
TOEICは目標点数によって、必要な勉強時間が違うため、目標点数をしっかりと決めてスケジュールを組まないと、適当に勉強してしまいます。
次の表をご覧ください。
オックスフォード大学出版による教員向けの資料を参考にすると、現在のスコアと目標とするスコアから必要な勉強時間がわかります。
しっかりと目標点数と勉強時間を理解することで、やる気の低下を防げます。
習慣化
モチベーションと同じくらい重要なのが習慣化です。
モチベーションというものはどうしても、ふとした理由で下がってしまいます。
嫌なことがあったとか、怪我をした、好きなアイドルが結婚してしまった、などでもすぐさがってしまいますよね。
そういう時でも勉強が続けられるようにするための方法が習慣化です。
お風呂に入る、歯を磨く、などの習慣はやる気に関わらず、毎日しますよね?
この状態に勉強を持っていくことができれば、非常に楽に勉強をつづけられます。
習慣化については次の記事を参考にしてみてください。
必要な基礎力
さて勉強について重要なポイントがわかったところで、具体的に英語の勉強について話していきましょう。
まず800点を取るために必要な基礎力について話させていただきます。
一見遠回りのようですが、しっかりと基礎を身につけてから、模試などを解くことが高得点を取る上では重要です。
基礎力のレベル
まず、センター試験(大学入試共通テスト)で、9割以上から満点がほぼ確実に取れる程度の文法知識の確立が必要となります。
ここには、いわゆる文法をわかっていると言うだけでなく、センター試験の時間内に解ききることができる速読力と語彙力も含まれます。
人にもよると思いますが僕の考えではセンター9割以上程度の英語力が、TOEICに換算すると600から700ほどの点数になるのではと考えられます。
共通テスト(センター試験)9割以上→TOEIC 600〜700
実際僕が最初に模試を解いたときの点数が650点ほどでした。
これは必ずしも本質的な英語力が、TOEIC600点から700点の間と言うわけではないので、TOEICの形式に慣れると一気に800点を超えることができます。
逆に言うと基礎ができている人は1から2ヶ月の勉強で、800点を超えることが可能となってきます。
TOEIC600点、700点のレベルならばTOEIC専用単語と、大雑把な文法知識でも達成可能かもしれません。
しかし800以上から900点を目指していくならば、高校の文法知識をマスターしておくことは必須です。
高校の文法知識や単語がほぼ完璧という方は、ここは読み飛ばしていただいて構いません!
3つの基礎力
さて、ではセンター試験で9割以上取るためには何が必要なのかについて考えて行きましょう。
センター試験で9割以上を釣るために必要なことは大まかに次の三つです。
逆に言えば、この三つさえ抑えれば、センター試験で9割を超えることは容易いです。
ではそれぞれについて説明していきましょう。
語彙力
センター試験は基本的な問題しか出ません。
必要となるのは高校で出る語彙を完全にマスターしている事です。
これは有名な単語帳、例えばシステム英単語などを、一冊完璧にすることで十分です。
単語の覚え方に関しては、次の記事を参照ください
文法力
次に高校で出る文法を完璧に押さえている事が必要です。
これは単に教科書の文法を押さえるだけでも良いですし、有名な文法書を1冊こなせば充分です。
おすすめとしては、有名な参考書をさらっと一周してから、赤シートがついたような文法の問題集を一冊こなせば十分でしょう。
問題集は1ヶ月ほどで三週できると理想です。
精読力
精読と言うのは速読と対照的な、文章をゆっくりと細かく構文で分解していく行為です。
「え、必要なのは精読じゃなくて速読なのではないか」と感じる方もいるかもしれません。
確かにセンター試験や、TOEICにはどうしても速読の技術が必要となってきます。
しかし、ただ早く読むことを目標とし、文章雑に読んでしまうと、どうしても得点が伸び悩む原因になります。
速読と言うのは精読をしっかりと究めれば、それに付随して、自ずとついてくるものです。
精読を繰り返すことで、構文の分解が高速で行えるようにし、英語をナチュラルな語順で英文を理解できるようになるのが理想です。
そうすると自然と問題を解くスピードが上がっていきます。
精読に関して、詳しくは次の記事を参考にしてください。
ここまで行えばセンター試験ではほぼ満点近くをとることができます。
精読に関して使う教材としては、「入門英文解釈の技術70」という参考書と、「基礎英文解釈の技術100」という参考書がおすすめです。
これらを行えばセンター試験で9割を取る実力が身についた状態となります。
面倒かもしれませんが、基礎力をしっかりとつけることは非常に重要です。
急がば回れで、結局、一番効率よくスコアを伸ばすことにつながります。
さてではここまでで前提となる基礎力は完璧となりました。
ここからT O E I Cの勉強へと移っていきます。
TOEIC専用単語のマスター
先程までの章で高校の単語はほぼ完璧となっていることでしょう。
ただTOEICには特有の単語というものが存在します。いわゆるビジネス単語などです。
そこでTOEIC専用の単語帳をはじめに二週間ほどで暗記してしまいます。
単語帳としては「金フレ」などが有名ですが、僕の場合は、「TOEICテスト英単語出るとこだけ!」というものを使いました。
こちらは630語と「金フレ」に比べて少ないので、単語に時間がかかりすぎて模試を解く時間が少なくなってしまうという状況をなくす事ができます。
金フレより量が少ないのでオススメ!
単語帳の目安としては、二週間で5周ほどできるといいと思います。あとはテスト本番まで復習しつつ模試を解いていく感じになります。
単語の覚え方に関しては先ほど紹介した記事を参考にしてください。
800点超えるのに重要なのはリスニング力アップと速読力!
さて800点を超えるポイントとして、リスニング力のアップと、速読力の向上が必要です。
具体的に説明していきます。
リスニング力の向上
まずリスニング力の向上が必須です。
これは、リスニングがリーディングに比べて圧倒的に点が取りやすいからです。
これは次のグラフを見ても分かるかもしれません。
(参照 https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf)
このグラフでは、濃い青がリスニング、薄い青がリーディングとなっていますので、リスニングの方が30%も平均スコアが高くなっています。
TOEICのリーディングは問題数がかなり多く解き終わらない人も多いです。
対してリスニングは、慣れさえすればかなり高得点を狙えます。
リスニング力アップには先読み、発音記号の勉強、シャドーイングなどが有効です。
以下の記事を参照ください
800点の内訳としてはリスニング420、リーディング380くらいがおすすめです!
速読力の向上
もう一つ点数が800を超えない人は、リーディングパートが全て解き終わっていないことが多いです。
問題を全て解き終わらないことは思った以上のデメリットがあります。
それは後半の問題が意外と簡単なことがあるからです。
後半の問題が意外と簡単な場合あり!
全て解いたことのない人は、後半の問題の方が難しい長文になると考えていませんか?
昔のTOEICはそのような傾向がありましたが、今は難易度が、基本的に前半後半に関わらず、均等に配置されています。
ということは前半に難しい問題が配置され、後半に簡単な問題が配置される可能性もあるということです。
実際最後まで解いてみると分かるのですが、後半は、文が3つの問題となっているため、一見難しそうになっていますが、意外と情報を探すだけで答えが見つかるような、解きやすい問題が出たりします。
すると、解き終わらない人は、前半難しいところで時間を使いすぎ、後半の簡単な問題が解けない可能性があるのです。
そうすると、実力以上にスコアに差が現れることになってしまいます。
そのためリーディングスピードを上げることは、スコアを上げるうえで非常に重要なのです。
解き終わらないと実力以上にスコアの差が!
では、全て解き終わるにはどうすればいいか?
これには二つのアプローチがあります。
精読と多読によって根本的な読解速度を上げる
先ほどお話しした精読に多読を加えます。
多読というのは、英語の文章を大量に読む行為です。
具体的には洋書や英語のニュースなどを読むことが多いです。
読解速度というのは読む量に比例して上がっていきます。つまり読めば読むほど早くなっていきます。
これは日本語でも本を多く読む人ほど、普段読まない人よりも早く読めそうなのと一緒ですね。
次のグラフは英語圏の学生が、年齢が上がるほど読解速度が上がっていく様子を示しています。
- Third-grade students = 150 words per minute (wpm)
- Eight grade students = 250
- Average college student = 450
- Average “high level exec” = 575
- Average college professor = 675
- Speed readers = 1,500
- World speed reading champion = 4,700
- Average adult: 300 wpm (参照 https://www.forbes.com/)
多読を行うことで、根本的な英語の読解速度を上げていくことができます。
ただデメリットとして多読には即効性がありません。
じわじわと英語力が伸びていくイメージです。
しかし効果として、僕の経験ですが、全く返り読みはしなくなりますし、読解速度の向上、また英語の理解速度が上がるため、リスニングにも大きな効果を及ぼします。
また、慣れるととても楽しく英語力をあげていくことができます。
おすすめは、ハリーポッターなど、シリーズもので自分の好きなものを読むことです。
一巻だけ読破できれば、どんどん読み進めていくことができます。
即効性はないが、読解速度やリスニング力にも効果あり!
パート5で時間短縮
パート5は、問題数が多く、文法問題で、また頻出する形式も決まっているため、テクニックを身につけることで、大幅に時間短縮と、スコアアップができます。
また、ここの時間短縮により長文を解く時間が増えれば、必然的に簡単な長文を解く時間も増えスコアを大きく上げることができます。
具体的な勉強法としては次のようになります。
・「出る1000」という文法書で、頻出問題を瞬殺 →時間短縮+スコアの向上
・「TOEIC L&Rテスト直前の技術」で、TOEICの試験を早く解くテクニックをマスター
これによりパート5の大幅な時間短縮が可能となり、長文の解く問題数を増やすことができるようになります。
「出る1000」という文法書で、頻出問題を瞬殺
解き終わらない人は一見、長文に時間がかかりすぎてしまうため、解き終わらないように見えます。
もちろん読む速さを上げることは大切です。
しかし、それよりも文法問題に時間を使い過ぎているという場合が多いです。
長文は読む量は多いですが、難易度としては実際は高くなく、時間さえ間に合えば十分解くことができます。
しかし前半の文法問題に時間を使いすぎるために、ほとんど後半がとけずマークシートの塗り絵になってしまう方が多いです。これでは点数がなかなか伸びません。
そこで文法を最小の時間で解く必要があります。
文法問題自体は、特殊なものではありませんが、頻出する文法のパターンや語彙などがあり、この教材ではそれらを網羅しています。
また問題数が1000とかなり多く、大変ではありますが全てこなせば飛躍的に文法力が向上し、結果長文を解く時間も増えるため、リーディングの点数が向上します。
「TOEIC L&Rテスト直前の技術」で、TOEICの試験を早く解くテクニックをマスター
この本では、先読みや、文法問題を早く解く方法、リスニングのテクニックなど、様々なテクニックが解説されています。
新形式にも対応しており安心です。
TOEICは模試の慣れや技術が解くスピードに大きな影響を与える試験です。
もちろん模試や試験を何度も受けていけば、慣れていくのですが、期限までに点数を上げる必要がある方などはこの本は有効です。
速読とパート5の解き方に関しては次の記事も参考にしてください
勉強時間の目安と勉強スケジュール
では具体的な勉強スケジュールについて解説したいと思います。
今回はすでに高校までの文法が完璧となった前提からの勉強プランについて話します。
まず次の表をご覧ください。
オックスフォード大学出版による教員向けの資料を参考にすると、現在のスコアと目標とするスコアから必要な勉強時間がわかります。
高校までの単語文法が完璧な方が初めて、TOEICの模試を受けると大体600から700点ほどになる場合が多いです。
僕も650点ほどでした。
僕の場合は1日3時間を2ヶ月で約180時間で650点から860点ほどに上がりました。
そのため基礎力がある場合、先ほど紹介した方法で、200〜400時間ほどで800点を超えることは十分可能だと思います。
具体的な僕の勉強スケジュール
まず僕の勉強を始めた際の状況は
・2ヶ月で800点以上を目指す
・模試が600点ほどで高校文法と単語はほぼマスター、ただ所々忘れているところあり
というような感じです。
そこで、プランとしては
①2週間でTOEICの単語帳を5週
②単語帳が終われば、2日に1回模試を解く
③復習としてシャドーイングを、スクリプション見ずに3回、スクリプションみて3回
というような計画を立てました。
で実際は
①3週間で単語帳を3周(やや遅れ)
②40日ほどで、模試を全部で12回分(計画より8回少ない)
単語帳は一日2時間ぐらいで3週間で3周
模試は解くのに2時間、復習に2日で、
勉強時間的には一日、4時間ほどしていました。
③1週間前くらいから「TOEIC直前に技術」という書籍で、テクニックを入れて本番で860点って感じです。
これを見てもわかるように大体計画は崩れます笑
崩れた段階で修正していくようにしましょう。
また目安として、4時間✖️2ヶ月(60日)=240時間ほどで800点は超えると思います。
ただこれは前提として高校レベルの文法と単語は完璧としているので、そこが不安なかたは、勉強し直すことをおすすめします。
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